今乗っている車で9台目になる。
3台目を購入したときのことである。
友人の紹介で、岐阜◯◯◯を訪れた。
担当になったのは、当時のトップセールスマンで、何年も連続で成約台数がトップで表彰されているらしい。
それだけのやり手なら、話ははやいだろうと思って、紹介してくれた友人に感謝した。
ところが、いざ商談に入ると、全くの期待外れ。
人当たりはとてもいいのだが、売れ筋の車種ばかりを扱っていたのか、完全に勉強不足。
おかげさまで、こちらが終始主導権を握って、本当に大丈夫かなあという好条件で契約した。
そして、納車日。
かなり、不安を感じていたので、契約書の内容をすべて頭に入れて、ディーラーに向かった。
担当セールスマンは、にこやかに迎えてくれたが、少し様子がぎこちない。
普通ならサインを済ませて、さっさとドライブに行きたかったのだが、はやる気持ちを抑えて、念入りにチェックすることにした。
そんな私の行動に、
みるみるセールスマンの顔は青ざめた。
やはり。
フロアマット、トランクトレイなど数点が、契約内容と違って、グレードが1番低いものがセットされていた。
当然クレーム。
店長も巻き込んでの話し合いになったが、最後は開き直られて、文句があるなら、裁判でも構わないぞという感じだった。
大好きなメーカーだけに残念だった。
世界一の会社を目指すなら、製品だけじゃなく、売り方もそうなって欲しい。
いち大ファンの痛い昔話でした。
そんな酷い話があるんですね。私なら
販売店ではなくメーカーに販売店のクレーム入れてますね。
ごもっとも。