今日は、久々に風邪でダウン。病院で点滴を2つ、馳走になってきた。
病院といえば、この場を借りて、絶対に伝えなきゃいけないという使命感さえ湧き上がる魑魅魍魎の巣窟があった。
某大手進学塾に在籍してたころの話。
名駅のとある病院。
会社の健康診査に行った。
会社が指定したところなので、社員200名が命の危険にさらされたと言っても、華厳の滝ではない、いや、過言ではない。(‘◇’)ゞ
朝、出勤前に訪れて、最初の視力検査室からもう違和感をおぼえた。
例のCの標本の様な検査シートまでが近いのである。
なぜか誰もそこを突っ込まない。
結果、全員視力回復。
その後も、機械が錆びてる、放射能汚染が心配なレントゲン室。
紙コップが他人と間違われていそうなずさんな管理の尿検査。
耳鳴りが鳴りっぱなしのような聴力検査。
人員点呼のような超簡易的な問診。
最後に見たものは地獄絵図だった。
採血である。
部屋からは叫び声が、聞こえていた。本当である。
いたい~
もういいよ~
やめてくれ~
阿鼻叫喚。ほとんど使うことがない四文字熟語がはまった。
そこを担当していたのは、ほとんどが新人看護士。
針を深く刺しすぎて、静脈を突き抜けている。
うまく静脈に針がはいらず、何度もやり直している。
採血後に針だけが抜けて、腕に刺さったまま。
さあ、私にはどんな地獄がもたらされるのか。
どんな試練が与えられるのか。
潔く覚悟を決めた。
…。
…。
まだか。
…。
…。
どうした?
…。
…。
放置プレーだった。
…。