えんたかブログ
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「Sacrifice to support progress」進歩を支える犠牲

自他ともに認める家電好きである。

どれぐらい好きかと言えば、今の仕事を定年退職したら、ヤ◯ダ電気に再就職を真剣に考えるぐらい。

そんな私なので、ドラム式で乾燥まで全自動の洗濯機も約30年前に発売と同時に買った。

配送日は朝からずっと待って、洗濯するものもしっかりと用意しておいた。

ピンポン~。

きた~。

業者の説明もそこそこに、とっとと帰ってもらって、早速使ってみた。

衣類を入れて、洗剤を専用の投入口から入れて、スイッチオン。

ずーっと見ていた。

一時間。

二時間。

メニエール病の僕には、回転運動を凝視するのはかなり辛かったが、目が釘付けに

なってしまうからしかたない。

三時間。

あれ。

四時間。

終了予定の時間が過ぎている。

五時間。

香ばしい香りがしてきた。

使った洗剤は、そんな香りはしないはず。

六時間たって、やっとブザーが鳴った。

真っ白になるはずのものが、こんがりキツネ色。

適度に焦げ目がついておいしそう。

ちが~~う。

これはオーブンレンジではない。

洗濯ものがすべて台無し。

速攻で家電店に電話。

初期不良で新品交換。

衣類は保証対象外で大損。

なんとこれが二回繰り返された。

今、便利に快適に洗濯機を使っている方は知っていて欲しい。

洗濯機の今日は、家電好きの一人暮らしの青年の多くの犠牲の上に成り立っていることを…。

パンツ返せ。

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